カリキュラムあそび

 
 
 
 
 

自分で選んだ遊びは、意欲を引き出します

カリキュラムあそび

聖徳幼稚園では、子どもたちに人気のある6つのカリキュラムあそびを実施しています。知能あそび、英語あそび、理科あそび、体育あそび、リトミックあそび、造形あそびです。子どもたちがその日の活動内容を聞いて、興味のある方を選ぶ選択制のカリキュラムあそびも実施しています。

英語あそび

歌やダンスをしながら、英語に親しんでいきます。

 年中・年長クラスでは、クラス単位で英語あそびを行います。小学校の英語教師が行います。歌やダンス、絵本の読み聞かせなどをしながら、英語に親しんでいきます。

体育あそび

身体を動かして遊ぶことが大好きな幼稚園児たち 

「1、2、3、4!5,6,7,8!」元気いっぱいの掛け声で準備運動をしてから、鬼ごっこ、アスレチック、ボール遊び、マット運動、跳び箱、縄跳びなどの活動に取り組んでいます。このような様々なあそびを通して、基礎体力の育成を目指しています。
 年少組では、担任の先生と身体を動かす楽しさが味わえるような遊びを展開しています。年中、年長組では、小学校の体育の先生が来てくれて、集団あそびを中心に行う中で、瞬発力、持久力、平衡性などの発達をねらったあそびをパワフルに展開しています。
[例:鬼ごっこ]
体育あそびの中で子どもたちが大好きなあそびの一つです。学年の発達段階に応じていろいろなバリエーションの鬼ごっこを楽しんでいます。
 
*年少組
  しっぽ取り、子増やし鬼、氷鬼、など
*年中組
  子増やし鬼、色鬼、氷鬼、島渡りゲーム など
*年長組
  氷鬼、警ドロ、島渡りゲーム、缶けり など
楽しくゲームをする中で、走力・体力が自然と身に付き、集団遊びを楽しめる活動となっています。

造形あそび

豊かな感性、創造性を育てる

聖徳幼稚園で実施している4つのカリキュラムのひとつが造形あそびです。一人ひとりの個性を尊重し、園の目標にあるように豊かな感性、創造性を育てることに重点をおいております。造形あそびでは、特にいろいろな素材に触れられるよう、教材を吟味したり、小さな芸術家である子どもの創作意欲がいつもかきたてられるような内容を考えて指導しています。
 年少組では「造形あそびに親しみ、描いたり作ったりすることを楽しむ」ことを目標に、フィンガーペインティングなど感触を楽しむ内容や工作(時計作り・ロボット作りなど)紙粘土(花びん作り)など作品作りを楽しむ活動を行っています。年中組からカリキュラムの選択制が始まります。年少組での経験をもとに「造形あそびに親しみ、感じたこと考えたことなどを自分なりに表現しながら描いたり作ったりする」ことを目標に、紙粘土(ドーナツづくり、魚づくり)・絵の具(体験画)・工作などを楽しみます。年長組では「造形あそびのなかで、いろいろな素材に親しみながら、工夫し創造することの楽しみを味わう」を目標に行っています。今までの経験で身につけた技術を使い、いろいろな素材に触れ自分で感じたことを表現して楽しみます。共同制作を楽しめるようになるのも、年長組ならではの活動です。
 年に二回「秀作美術展」と「全日本学生美術展」に絵画を出品しており、子どもたちの自信にもつながっています。

リトミックあそび

♪先生と~握手をしようギュギュギュ~

子どもたちの元気な歌声と共に始まる幼稚園のリトミックあそびは、「音楽を楽しむ」ということを根底に活動を行なっています。
 さて、リトミックとは?「リトミックは音楽教育(音楽を学ぶもの)である」という人もいます。だけど実は、音楽を通して自分を表現できるようになる、心と身体の調和をとる人間教育なのです。この“音楽を聴いて感じて動く”のが何よりも大事であり、子どもたちのそれぞれの表現が個性の発展につながると考えられます。
 あそびの主な内容は、ソルフェージュ(音感を身につける)、即時反応(音の聞き分け)、自由表現等で、なるべく自由表現を多く取り入れることによって子どもの想像力を豊かにして、表現力を育てています。年少では週に一回クラス単位で、年中・年長では選択制で週に二回実施しています

【3匹の子ぶたごっこ】 ―年少組より紹介―
~指導の流れ~
 紙芝居を使ったリトミックあそび。途中で出現するオオカミを追い払うために♪オオカミなんかこわくない~のうたを身振りをつけて歌って覚え、子ぶたになって散歩をスタート。家作りの模倣表現を音に合わせて行ない(わら:    /木:    /レンガ:  )オオカミに家を吹き飛ばされて逃げる動作(緊迫)から煙突から入ってくるオオカミに対してグツグツお湯を沸かす(力の統一)まで、音楽のニュアンスを感じながら動き、最後にみんなで力を合わせてオオカミをやっつける内容。
~子どもたちの様子から~
紙芝居にじっくり耳を傾け集中している様子が見られ、特にオオカミが出てくるシーンでは怖くて顔を隠す子どももいましたが、3番目の子ぶたの時には、安心し元気になっていく程、
イメージの世界に入っているのが伺えました。振りつけや家作りの動き等、積極的にアイデアを出してくれ、最初から最後まで子どもたちが主となり、とても生きいきとした活動となりました。最後のシーンでは子どもたちから「オオカミさん、かわいそうだからお友だちになればいいんじゃない?」との声が‥‥♪オオカミさんとお友だち~にアレンジし、歌っておしまいとしました。
 学年によって子どもたちの表現方法や能力は異なります。子どもたちの考えを引き出し、みんなで認め合いながら、伸びのびとした表現活動ができればいいなと思っています。
さて、今日はどこの学年からうたが聞こえてくるのでしょうか?