考える力を伸ばす方法

 
 
 
 
 
 
 
考える力をつける3つの方法
 

考える力を伸ばす方法2

考える力を伸ばす方法の第2弾。遊びに熱中することや好奇心を育てることの重要さを説明しています。あなたのお子さんにもぜひ試してみてください。

(2)知能を伸ばすために、大事なもの

好きな遊びに熱中させる

遊びが学びそのもの。
遊びを親がコントロールしない。
遊びを発展させる。

 意欲と集中力を育てていくためには好きな遊びに熱中させることが必要です。
大人にとっての遊びは楽しみや息抜き、ストレス解消です。しかしながら子供にとっては楽しいのは同じですが、遊びが生活そのもの。学びが生活そのものなのです。遊びなさいと言われて遊ぶものではありません。そのため遊びの自主性を大事にしてください。この遊びはやるべきではないと基本的に言わない方がいいでしょう。例えばお母さんは虫が嫌いだから虫を飼うのを禁止したり、砂場は服が汚れるからといって砂場遊びを禁じたりしないほうがいいと言うことです。このおもちゃは良いとか、この本は悪いとか言わない方が良いでしょう。そうしないと親のプログラムを消化するだけの遊びになってしまい、遊びの自主性が育ちません。電車が好きな子どもは最初はおもちゃの車両を動かしているだけかもしれません。しかし、そのうちにレールを作る、レールを伸ばす、レールを一周させるなのにどんどん発展していきます。電車のおもちゃで遊ぶだけでは飽きたらず、電車に乗る、いろんな場所に出かける、電車が動く仕組みを調べるなど地理や理科の分野にも興味が広がっていきます。
 それでは好きなものだけをやっていれば良いのでしょうか?

 

得意なものを伸ばす

好きなものを中心に伸ばす。
嫌いなものを無理矢理させない。
得意なものを伸ばしていく。
褒めて伸ばす。

 好きなものを中心に伸ばすことが大事です。好きなものをやれば、自分から取り組みます。自分から取り組むと、意欲と集中力が出てきます。よく嫌いなものはしなくてもいいのですか?と言う質問を受けます。バランスの問題もありますが、苦手なものや嫌いなものを補うというよりは、得意なものから伸ばす、好きなことから伸ばしていくようにしてください。物事を嫌いにさせるのは簡単です。逆に嫌いなものを好きにさせるのは至難の業です。そして得意なものは自信がつきやすいのです。自分の得意だと思うものに対して、自信がつくと、それ以外のものにも波及していき、嫌いなものや苦手ものに対しても良い影響があります。ぜひ、年齢によって褒め方などを工夫して、子どもたちの得意なものを伸ばして下さい。
 それでは、好きにさせるにはどうすればいいでしょうか?

興味を持たせる

好きになるきっかけを作ってあげる
好きなものができたら、しめたもの
親が興味を持つことが大事

 子供たちに興味を持たせるにはどうすればよいでしょうか。
色々なことに対して好きになるきっかけを作ってあげてください。例えば動物園に連れて行ってあげれば、動物に興味を持つきっかけになります。昔と違って今は動物園も展示方法をかなり工夫をしています。近所のペットショップに行くのも良いでしょう。犬や猫、鳥、魚に触れる機会になります。
子供たちは同じことをするのが安心なので、そして面白いことがわかっているので、「いつもと同じ遊びをしたい」と言ったり、「同じ本を読んで」とせがむことが多いと思います。その気持ちを尊重してあげるのと同時に、なるべく初めての体験をさせてあげてください。新しいものを紹介するときに、さりげなさが大事です。とても面白いから紹介したいとか、親自身がしたいから、やりましょうと誘ってみて下さい。勉強みたいな事をさせたがっているなと思われないようにしてください。
 
また遊びに干渉しないことも大事な事です。虫に対して興味を持ち始めた時に、「足は何本なの?」とか、「目はどうなっているの?」と質問攻めにしたら、子供も興ざめして、興味を失ってしまいます。勉強臭さをなくす事に努めてください。
 
その事に対して親自身が好きだと、子供自身も自然に興味を持ちます。お父さんが望遠鏡を覗いて、なかなか子どもに譲らない。水族館でお母さんが子どもそっちのけで夢中になる。そのぐらいでいいのです。
 
子どもたちに興味を持たせるだけで良いのでしょうか?